インテリアコーディネーター試験ではメリハリの利いた勉強が大切

今日は、インテリアコーディネーター試験の勉強方法について紹介します。

資格試験の勉強をしている方の多くは、資格試験の勉強だけに専念できる環境にはないと思います。

大抵の方は、社会人の方だと思いますし、学生の方であっても、大学などでの勉強などもあって、資格試験の勉強だけに専念できる方は少ないのではないでしょうか。

そうすると、どうしても勉強できる時間が限られてしまうため、ちょっと空いた時間を利用して勉強しようと思う方もいらっしゃるでしょう。

例えば、通勤時間とか、会社でのお昼休みなどに勉強する方もいると思います。
しかし、通勤時間は、満員電車だと、テキストを開きにくいですし、会社のお昼休みにしても、一人で勉強しているのもなかなか大変なものです。

私自身の経験として、通勤電車の中で勉強したことが役に立ったことはありませんでしたし、昼休みの時間に勉強しても、なかなか頭に入っていないことがほとんどで、かえってストレスがたまるという状況でした。

いろいろ試したのですが、一番落ち着いて勉強できる時間は、出勤前の朝の時間帯でした。

出勤前だと時間が気になりがちですが、時間が限られていると思えば、その分、集中して勉強することができますし、夜と違い、眠くもありませんので、勉強がはかどりました。

もちろん、最初のうちは慣れませんでしたので、勉強しているうちに眠くなったりすることもありましたが



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インテリアコーディネーター試験の勉強方法 テキストでの勉強3割、過去問7割の配分で

今日もインテリアコーディネーター試験の勉強法穂について、簡単に紹介します。

今日は、「テキストでの勉強3割、過去問7割の配分で勉強しよう」という話です。
どの資格試験にも言えることですが、過去問の勉強は大切です。

もちろん、次の試験で過去問と同じ問題が出るということはありませんが、試験問題を作成する試験委員も、過去問を参考にしながら、新しい問題を作っています。
例えば、過去問に関連のある論点を次の試験で出すというのが、一般的な出題方法です。
数年分の過去問を見比べてみれば、同じ論点が繰り返し出題されていることに気づくと思います。
予備校などでは、過去の過去問を比較して、繰り返し出題されていることを中心に、テキストを作成したり、講座を開講したりしているわけです。

資格試験の勉強を始める時は、まず、テキストを読んだり、講座を利用すると思いますが、テキストを読んだり、講座を受けただけで合格できるようになるわけではありません。
テキストや講座は、試験を受けるために必要な知識をインプットするために利用するものです。

テキストを読んだり、講座を受ければ、知識は、身につきます。
しかし、それだけでは、試験に合格できません。
その知識を生かして、過去問を解いていくという練習をやらなければならないからです。
過去問の勉強で重要なことは、単に過去問を解いていくというだけではなくて、解説を読みながら、正解肢の理由や関連のある論点を抑えていくということです。
最初に書いたように、過去問がそのまま出題されるということはありませんので



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一度決めたテキスト・講座は最後までやりぬくことがインテリアコーディネーター試験合格の秘訣

インテリアコーディネーター試験に限りませんが、資格試験で不合格になる方の特徴はいくつかあります。

その中でももっとも、もったいないと思うのが、いろいろなテキストや参考書に手を出しすぎているということです。
いろいろなテキストや参考書に手を出しているということは、勉強する気はあるのに、やり方を間違えているということで、非常にもったいない失敗だと思います。しかも、余計な出費が重なっていますし。

今は、独学で勉強していても、インターネットなどで、いろいろな口コミ情報を目にしやすくなっています。
いろいろな情報の中でも、資格試験の受験生が最も気にする情報が、自分の利用している講座やテキスト・参考書などの評判なのではないでしょうか。
自分の利用している講座やテキストについて、良くない情報が書かれていると不安になってしまうものです。
そうすると、例えば、テキストであれば、途中までしか読んでいないのに、評判が良いとされているテキストを買ってきてしまったりすることもあるでしょう。

実際に、私自身も、テキストの評判を気にして、他のテキストを買ったことがあります。
しかし、よく見比べてみると、同じ単元の中には書かれていなくても、別の箇所で書かれていたりすることもありました。
また、見比べてみて、書かれていないことがあっても、それは試験ではそれほど、重要ではない論点だったりするわけです。
ですから、結局他のテキストを買っても、あまり意味がありませんでしたし、むしろ、
「このテキストには手をつけていない。だから、勉強不足だ。」
という気分になってしまって、
結局、余計な出費をし、かつ、試験勉強の妨げになってしまうだけというのが実情です。
特に、テキストについては、最初に利用したものが一番頭に残りやすいですし


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インテリアコーディネーター試験合格の王道

インテリアコーディネーター試験に合格するために、楽な勉強方法というものはありません。

インテリアコーディネーター試験に限らず、資格試験に共通することですが、インテリアコーディネーター試験合格の王道は、以下のとおりです。
1、インテリアコーディネーター試験対策を行っている学校や通信講座を利用するなどして、テキストに書かれていることを理解する。

2、講座の内容やテキストを理解したら、過去問に挑戦する。最初は間違えるかもしれないが、何度も繰り返し行い、正答率を上げていく。あやふやなところがあったら、講座やテキストを見直してみる。最終的には、過去問の問題を覚えるまでやる。

3、学校の模擬試験に挑戦する。1つの学校だけでなく


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インテリアコーディネーター試験の過去問が解けない

インテリアコーディネーター試験の勉強方法が分からないという相談もよく寄せられます。

例えばこんな相談です。

「通信講座を利用して勉強したけれども、一向に過去問をすらすら解けるようになりません。通信講座の質が悪いのでしょうか。
合格者は、もっと別の方法で勉強しているのではないかとおもってしまいます。」

インテリアコーディネーター試験においては、過去問をマスターすることが重要になります。

過去問をマスターするというのは、過去問を解けることはもちろんことですが、さらに、過去問から関係ある論点まで、導き出すことができるようになる必要があります。
最初に過去問を解くときは誰でも間違えます。

たとえ、学校や通信講座を利用したとしても、最初からすらすら解けるという方は少ないはずです。
なぜなら、講義で話を聞くのと、実際に自分で過去問解いてみるのは違うからです。

例えば、スポーツなどでもやり方を見てから、自分でやってみても、最初からうまくできる人はいないのと同じです。
プロのスポーツ選手のプレイを見た後で、自分も同じことができると思う人はいないですよね。
最初は間違えます。

しかし、何度も過去問を繰り返し練習していくことで正答率が上がっていくものです。

最終的には過去問を覚えてしまうくらいまでやらなければなりません。

また、過去問は単に正答率を上げていくだけでなく、解説を読んで理解することが大切です。

過去問を解いていると、裏のページなどには正解と解説が書いてあると思いますが



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インテリアコーディネーター試験勉強で通信講座を利用する意味

初めて、インテリアコーディネーター試験の勉強を始める方もいらっしゃると思いますので、今日は、通信講座の利用方法について、簡単に紹介したいと思います。

インテリアコーディネーター試験は、必ずしも、講座を利用して勉強しなければならないわけではありません。

受験資格さえあれば、特別な講習などを受けなくても、だれでも受験することができます。
もちろん、独学で勉強することもできます。

今は、大きな書店にいけば、資格試験用のテキストや参考書がいっぱいありますから、自分に合うものを買って、勉強してもかまいません。

しかし、初めて、インテリアコーディネーター試験の勉強をするのでしたら、独学はおススメできません。

市販のテキストの出来が悪いわけではありません。

最初のうちは独学でもなんとかいけそうだと思いがちですが、読んでいるうちに理解できないことが必ず出てきます。

理解できないことを理解しようと思って、テキストを何度見ても、テキストには書かれてあること以上のことは書かれていません。

そうすると、他の参考書に手を出したりして、余計な出資がかかったり、時間を無駄にしてしまうことが多いようです。

もちろん、市販のテキストや参考書を読めば理解できる方もいらっしゃると思います。市販のテキストを読んで



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インテリアコーディネーター試験の勉強で講座を利用するわけは

インテリアコーディネーター試験に合格するために講座を利用している方が多いと思います。
もちろん、講座など一切利用せずに、独学で勉強して合格する方もいますが、たいていの方は、学校に通ったり、通信講座などを利用していると思います。

でも、何のために、学校や通信講座で勉強しなければならないのか。
理由が分かっていなければ、お金も時間も無駄にしてしまいます。
結論から言うと、

インテリアコーディネーター試験の勉強で講座を利用するわけは、「テキストを理解するため」です。
テキストをだらだら読んでいても、初めて、建築士の勉強をする方にとっては、何が書いてあるのか、理解できないことも多いと思います。

大学や専門学校で勉強した方でも、大学での勉強と、建築士の資格試験は違いますから、全く知らないような事項もあると思います。

予備知識のないことを独学で一から勉強しようとしても挫折してしまいがちです。
テキストを読んでいるだけで、なかなか理解できない。

そんなときに、講座を利用すれば理解できないところも理解しやすくなります。

一人でテキストを読んでいるよりも、講師の話を聞いたほうが理解しやすいです。
また、講座で利用するテキストのほうが、市販のテキストよりもわかりやすく作成されています。
ただ、学校や通信講座で勉強しても、過去問が解けないということもあると思います。

しかし、それは当たり前です。

いくら、テキストを理解しても、初めて過去問を解く時には



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